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報告書

湿式核種分離技術研究-平成3年度成果概要及び今後の計画

駒 義和; 野村 和則; 根本 慎一; 小沢 正基; 久野 祐輔

PNC TN8410 92-172, 112 Pages, 1992/06

PNC-TN8410-92-172.pdf:3.23MB

高レベル廃液からTRU核種を分離する技術の成立性についての見通しを得ることを目的として、平成2年度より再処理技術開発部では東海再処理工場の支援を得て、基礎的な研究に着手している。分離法としては、数種の湿式群分離法の中から米国アルゴンヌ国立研究所で開発された"TRUEX"法を候補として一次選定した。TRUEX法は、"CMPO"/SUP*2とTBPの混合溶媒を抽出剤とする方法で、仏国フォンテネオローズ研究所で開発中の"DIAMIDE"/SUP*3法と共に現在最も注目を集めている方法である。今年度(平成3年度)は前年度に見出された課題解決のために、基礎試験及び改良型フローシートによるホット連続試験を実施した。また各大学、メーカーの協力を得て、新抽出剤の合成研究や溶媒劣化、洗浄に関する試験と幅広い観点からの研究に取り組んできた。さらに、前述のDIAMIDEを抽出剤として同種の研究を実施しているフランスCEAとの国際協力も進め、専門家会議においてお互いの成果について議論し、人的交流を含めた協力の進め方等の検討も行ってきた。

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